業務用美容機・脱毛機メーカー「株式会社リッシュプラス」
業務用美容機・脱毛機メーカー
「株式会社リッシュプラス」
Column

コラム

業務用フェイシャル機器市場の現状

エステティックサロン市場は、美容への関心が高まることで成長してきましたが、近年は縮小傾向にあります。特に女性向けの脱毛市場の低迷が影響しており、女性施術分野の縮小が課題です。一方で、美容に関心を持つ男性が増えたことで、メンズエステ市場に注目が集まっています。

美容機器市場も、高い成長率を維持しながら拡大しています。特にフェイシャル美容機器市場では、美容意識の向上や個人での美容ケア需要の増加が背景となり、大きな成長が見込まれています。

最新のフェイシャル機器は、美容医療とエステの特長を併せ持ち、肌に優しく効果的な設計が特長です。また、AI搭載の機能や個々のニーズに合ったモードのカスタマイズ性が好評で、自宅使用が可能な製品の需要も拡大しています。ただし、低価格帯製品が増える一方で、高価格帯製品は一部の消費者にとって手が届きにくい点も懸念です。

本記事では、サロンオーナーや美容業界の関係者に向けて、フェイシャル機器市場の最新動向や注目ポイントを解説し、製品選びの参考となる情報を提供します。

比較対象となるフェイシャル機器の概要

本記事では、サロンオーナーやスタッフ、機器導入を検討されている方々に向けて、業務用のフェイシャル複合機として人気の「ビシード」と、その競合となる主要なフェイシャル複合機について、機能、価格、導入後の効果に焦点を当てて比較します。

ビシードの製品特徴

ビシードは、客単価アップに繋がる8種(最大10種)のモードを搭載した業務用フェイシャル複合機です。脱毛サロン、ヘアサロン、ネイルサロン、痩身サロンなど、幅広いサロン業態にフィットする汎用性の高さが特徴です。

  • 8種類のモード(最大10種)で客単価アップに貢献
  • 低原価率で高利益メニューの導入が可能
  • どのようなサロンにもフィットする高い汎用性
  • 簡単2ステップ操作とハンドルスイッチで操作が容易
  • 1年間の保証期間と完全自社工場でのメンテナンスサポート

主要競合フェイシャル複合機とは

業務用のフェイシャル複合機には、様々な技術を組み合わせた多機能な製品が多く存在します。
例えば、超音波美顔器、光フェイシャル機器、ハイドラフェイシャル機器、HIFU(ハイフ)機器、LEDフェイシャル機器などがあり、それぞれが異なるアプローチで肌悩みに対応します。

  • 超音波美顔器:
    高周波で肌に振動を与え、毛穴汚れの排出や新陳代謝を促進。数万円から100万円以上と幅広い価格帯。
  • 光フェイシャル機器:
    IPL(インテンス・パルス・ライト)を照射し、コラーゲン生成促進、ニキビ・シミ・くすみ改善などに効果が期待できる。10万円台から100万円以上。
  • ハイドラフェイシャル機器:
    水流の力で毛穴の皮脂汚れや古い角質を吸引し、同時に美容液を導入。肌への負担が少なく、痛みやダウンタイムもほとんどない。導入費用は100万円〜200万円と高額。
  • HIFU(ハイフ)機器:
    高密度焦点式超音波で肌の特定部位に熱エネルギーを与え、たるみ改善や部分痩せに効果。医療行為に該当する場合が多く、サロン用は出力を抑えている。導入費用は300万円〜400万円と非常に高額。

比較表:各機器の基本スペック※2025年現在

ビシード
8種(10種)のモード(詳細後述)導入時に要確認1年高利益メニューが低原価率で導入可能。簡単操作。

スリムショック2(b-models
キャビテーション、ラジオ波、吸引、EMS、エレクトロポレーション、ハイフォーカス・LEDなど7機能198万円5年ボディからフェイシャルまで対応。直感操作。

スリムショック(b-models
モノポーララジオ波、キャビテーション、吸引、EMS、フェイシャルラジオ波、LED、エレクトロポレーション、サーマルフラクショナルなど7機能198万円5年HIFUに代わるサーマルフラクショナル搭載。経営ノウハウ提供。

フォースカッター(プロラボソリューション
Wラジオ波、吸引、MS、ポレーション、LED253万円1年4つの最新テクノロジーが集結。2019年エステティック業界ベストアイテム大賞受賞。

ハイパーナイフ6(ワム
バイポーラ式ラジオ波220万円3年特殊ハンドピースで脂肪にアプローチ。コラーゲン生成促進。

セルライトゼロ2(ワールドジャパン
キャビテーション、ラジオ波、スリムレーザー、吸引、コルギラジナージュ、高周波ラジショットなど10機能275万円1年痩身から小顔フェイシャルまで1台で完結。手間ゼロ痩身。

シークレットメス(NBS
キャビテーション、吸引、EMS、エレクトロポレーション、サーマルフラクショナル、ラジオ波、LED、ヘッド機能など13機能252万円1年頭皮から足裏まで全身ケア。HIFUに代わるサーマルフラクショナル搭載。

ウィンバック(ビューティーキャラバン
CET/RET機能、ブレスレッド・エレクトロードなど3種類のラジオ波374万円1年世界30ヶ国以上で導入実績。フリーハンド施術。

スキンゼニスシリーズ(b-models
エレクトロポレーション、ハイドラフェイシャル、EMS筋膜リンパ(3台セット)82.5万円(3台セット)5年人気の3機種がセット。無料小顔技術講習、経営ノウハウ提供。

※上記価格は参考価格であり、実際の導入費用は販売店や時期によって変動する可能性があります。

機能・モードの違いを徹底解剖

サロン導入の決め手となる機能やモードの違いについて詳しく見ていきましょう。

出力・施術モード・対応部位の比較

ビシードは8種(最大10種)のモードを搭載しており、これによりフェイシャルだけでなく、脱毛サロン、ヘアサロン、ネイルサロン、痩身サロンなど、様々なサロンのニーズに対応可能です。特に、お肌のお掃除やセラム導入など、肌への負担が少ないメニューは他のトリートメントと組み合わせて使用でき、顔はもちろん、頭皮やボディなど全身への施術に対応しています。

他のフェイシャル複合機も多機能なものが多く、例えばスリムショック2やスリムショックはキャビテーション、ラジオ波、EMS、エレクトロポレーション、LEDといった7つの機能を搭載し、ボディからフェイシャル、リラクゼーションまで幅広い施術が可能です。特にスリムショックに搭載されているサーマルフラクショナルは、HIFUに代わる技術として注目されています。

専用粧材「ILLUMS-イルムス」と他社の専用商材

ビシードの使用には専用粧材「ILLUMS-イルムス」が必要です。モードに応じて追加購入が必要となりますが、これにより最大限の施術効果を引き出すことができます。

他社の機器でも、ハイドラフェイシャル機器では水流と同時に美容液を導入するものや、プラズマ機器では専用美容液の使用を推奨するものがあります。例えば、ハイドロヴィーナスは植物由来のAHA・BHA・SERUMといった3種類の専用美容液を使用し、敏感肌でも安心して施術ができるよう配慮されています。

専用メニューの幅・独自性

ビシードは、独自メニューで他店との差別化を図りやすく、無理な値下げをせず、様々な組み合わせで集客メニューを構築できます。高利益メニューを低原価率で導入できる点も大きな強みです。既存メニューの客単価維持や関連性の高いオプションメニューによる補完、高利益メニューへの導線確保、リピート率向上にも貢献します。

例えば、脱毛施術と組み合わせて肌への負担が少ないお掃除やセラム導入メニューを提供することで、来店継続や継続メニューの提案に繋げることができます。

価格・導入コスト・運用コストの違い

サロン経営において、機器の導入費用や運用コストは重要な検討事項です。

導入価格・支払い方法(リース/分割)の比較

業務用エステ機器(複合機)の価格は、一般的に100万円から500万円程度と幅広く、多機能な複合機ほど高価になる傾向があります。ビシードの導入価格は驚きの88万円、他社製品(スリムショック、テスラシェイプ、イデアライト、スキンゼニスなど)は100万円台から200万円台で提供されており、コストパフォーマンスを重視していることが伺えます。

多くのメーカーでは、一括購入だけでなく、分割払いやリース、レンタルといった支払い方法を用意しており、初期投資を抑えたいサロンオーナーにとって選択肢が広がっています。

ランニングコスト(消耗品・メンテナンス費用等)

ビシードの場合、導入費用以外に専用粧材「ILLUMS-イルムス」の追加購入が必要となり、これがランニングコストの一部となります。使用するモードに応じて消耗品費用が発生することを考慮に入れる必要があります。

他社製品でも、ジェルや美容液など、機器の使用に伴って必要な消耗品がある場合は、その費用もランニングコストとして計算に入れるべきです。また、メンテナンス費用や保証期間後の修理費用なども考慮に入れることが重要です。ビシードは保証期間1年、完全自社工場でのメンテナンスサポートを提供しており、故障時の代替機発送にも対応しています。

価格/コストパフォーマンスのレビュー

ビシードは、社内利益をギリギリまで削ることで導入しやすい価格を提案しており、運用を通じてサロンの収益に繋がることを目指しています。高利率メニューを低原価率で導入できる点が、高いコストパフォーマンスに繋がると言えるでしょう。

例えば、脱毛サロンにビシードを導入することで、集客の強化、客単価の維持、高利益メニューへの導線確保、リピート率の向上などが期待でき、お客様の目に見える反応がスタッフのモチベーションアップにも繋がるとされています。

施術効果・安全性・顧客満足度

施術効果や安全性、そして顧客満足度は、サロンの評判やリピート率に直結する重要な要素です。

症例写真による効果比較

ビシードは美容のプロでも感動するほどの効果を実感できるとされており、デモンストレーションで実際のお手入れ体験が可能です。

ダウンタイムや痛み・安全性の違い

ビシードは、お肌のお掃除やセラム導入など、肌への負担が少ないメニューが多く、様々なトリートメントと組み合わせて使用できる点が安全性に繋がります。年齢、性別にかかわらず肌の状態に悩む方におすすめとされています。

一方で、HIFU機器のように高出力で熱エネルギーを与える施術は、使い方を誤ると火傷のリスクがあるため注意が必要です。厚生労働省は2024年6月に医師免許を持たない者によるHIFU機器の使用を全面的に禁止するガイドラインを発表しており、エステサロンでのHIFU施術は健康被害の報告が多いため、自主的なメニュー掲載・施術の自粛が求められています。

ハイドラフェイシャルは低刺激でダウンタイムが少ない施術として知られ、水流を利用するため物理的摩擦による肌への負担が少ないのが特徴です。施術後に赤みが出ることもありますが、数時間程度で治まることがほとんどで、施術当日からメイクが可能です。

施術回数・効果持続期間・リピート率

ハイドラフェイシャルの効果は1回の施術でも実感できることが多いですが、持続期間は1週間〜4週間程度とされており、根本的な肌質改善を目指す場合は月1回程度のペースで5回程度の継続が推奨されています。

ビシードは、関連性の高いメニューで来店継続を促し、継続メニューの提案を通じてリピート率向上に貢献します。お客様の反応が目に見える形で現れることで、スタッフのモチベーションアップにも繋がるでしょう。

使いやすさ・導入後の運用サポート

サロンスタッフの使いやすさや、導入後のサポート体制も、機器選びの重要なポイントです。

操作性・スタッフへの配慮

ビシードは「簡単2ステップ操作&ハンドルスイッチで操作可能」とされており、5つのハンドルに8モードと機能が多彩でありながら、使い方は非常にシンプルです。初めて触る方でも簡単に操作できるため、施術スタッフの学習コストを抑えられます。

多くの複合機はタッチパネルでの直感的な操作が可能で、施術時に細かい設定に煩わされることなく、施術に集中できるよう設計されています。

導入研修・メニュー提案・トレーニング体制

ビシードの提供元である株式会社リッシュプラス(脱毛×肌管理サロンRinRin、メンズ脱毛×肌管理サロンREGULUS ZEROを運営)は、導入研修はもちろん、導入時の販促物作成など、サロン状況に合わせたサポートを提供しています。いくらくらいのメニュー設定にしたらいいか分からない場合でも、立地や顧客層、運営方針に合わせて、集客メニューやオプションメニュー、高利益メニューまで設定を一緒に提案してくれます。

b-modelsが提供するスリムショック2やスキンゼニスシリーズなども、導入講習、経営サポート、無料セミナー、集客代行サポート、採用/評価制度作成サポート、カウンセリング講習など、多岐にわたる手厚いサポートを提供しています。

保証・メンテナンス・アフターサポートの充実度

ビシードは「保証期間1年、完全自社工場でのメンテナンスサポート」を提供しています。故障時には土日祝日対応で、代替機を発送後、自社工場にてメンテナンスを行う体制が整っています。

他社製品では、b-modelsの製品のように5年間の長期保証を提供するものもあります。エステ機器は精密機械であるため、保証期間の長さや、トラブル発生時の迅速な対応は、安心して長く使い続ける上で非常に重要です。

ビシード導入の実際の効果・導入事例

ビシードを導入したサロンでは、どのような効果が実際に現れているのでしょうか。

客単価・集客・収益UPの実体験

ビシードは、独自メニューでの他店との差別化、無理な値下げ不要での集客強化、様々な組み合わせによる集客メニューの創出に貢献します。これにより、結果的に客単価を維持し、高利益メニューへの導線確保、関連性の高いオプションメニューによる補完で収益アップを実現します。リピートに関しても、関連性の高いメニューで来店継続を促し、継続メニューの提案に繋げることができます。

導入オーナー・スタッフの口コミ・感想

お客様の目に見える反応がスタッフのモチベーションアップに繋がり、サロン全体の活気向上にも貢献しているとの声が寄せられています。

どの機器があなた(サロン・オーナー)に最適か?

サロン規模・ターゲット客層別おすすめ機器

  • 小規模・個人サロン:
    導入費用を抑えつつ多機能な「ビシード」や、「スキンゼニスシリーズ」のようなセット導入で多様なフェイシャルメニューに対応できる機器がおすすめです。操作が簡単なものを選ぶことで、スタッフの教育コストも抑えられます。
  • 中〜大規模サロン:
    多機能複合機や、特定の施術に特化した高性能な機器を複数導入することで、より幅広い顧客ニーズに対応し、差別化を図れます。例えば、ボディとフェイシャル両方に強い「スリムショック2」や、脱毛とフェイシャル・バストケアが可能な「イデアライト」などが候補となるでしょう。
  • 新規開業サロン:
    導入費用がリーズナブルで、かつ手厚い経営サポートや導入研修が受けられるメーカーの機器を選ぶことが成功の鍵となります。「ビシード」やb-modelsの製品は、その点で強力なサポートが期待できます。

ビシードを選ぶべき理由と注意点

ビシードを選ぶべき理由

  • 多機能性と汎用性:
    8種(最大10種)のモードで、フェイシャルだけでなく様々なサロンニーズに対応。
  • 高いコストパフォーマンス:
    低原価率で高利益メニューを導入でき、サロンの収益向上に貢献。
  • 簡単な操作性:
    誰でも簡単に操作できるため、スタッフの教育負担が少ない。
  • 充実したサポート体制:
    導入研修から販促支援、メンテナンスまで手厚いサポート。
  • 明確な効果:
    デモンストレーションで実際に効果を体験できる。

注意点

  • 専用粧材のランニングコスト: モードに応じた専用粧材の追加購入費用がかかるため、運用コストに含めて検討が必要。

まとめ

各機器の総合評価

業務用フェイシャル機器市場は成長を続けており、サロンオーナーにとって最適な機器を選ぶことは、経営成功の鍵となります。今回比較した各機器は、それぞれに強みと特徴があります。高性能な多機能複合機は幅広いニーズに対応できる反面、導入コストが高くなる傾向があります。一方、特定の機能に特化した機器は、その分野での深い効果が期待できます。

ビシードは、多機能性、コストパフォーマンス、使いやすさ、充実したサポート体制のバランスが取れた複合機として、幅広いサロンにおすすめできる選択肢です。特に、高利益メニューを低原価率で導入できる点は、収益アップを目指すサロンにとって大きな魅力となるでしょう。

ビシード導入を検討中の方へのアクションガイド

ビシードの導入を検討されているサロンオーナー様は、ぜひデモンストレーションを体験し、その効果や操作性を実感してください。パンフレットやウェブサイトだけでは伝わらない細かい点も確認できます。デモンストレーションは無料で、名古屋ショールームでの体験(公共交通機関の交通費支給)またはサロンへの訪問体験を選択できます。

サロンの規模、ターゲット客層、提供したいメニューなどを考慮し、ビシードがあなたのサロンに最適なパートナーとなるか、ぜひご検討ください。